最近テレビなどで、体を「ボキッ」とか「ボキボキ」とか音を鳴らしながら治療している場面を見たことがあると思います。まわりで見ている人は、あまりに音が大きいのでビックリしていますが、患者さんは、肩こりや腰痛などの痛みが一瞬でとれ気持ちよさそうです。
カイロプラクティックは、「chiro.....手」、「practic.....治療」の二つが結び付いて生まれた言葉です。続けて”手技治療”、あるいは”手技療法”であり、「治し」、「癒し」の原点の一つである「手当て」ということになります。手をあててもらうことによる大いなる安心感は、身も心もほぐされ、深い安心感につながるでしょう。
カイロプラクティックでは、その言葉通り、手術や投薬などを行うことなく、手技だけで背骨や手や足の関節のひずみを矯正し、多くの悩みを抱えた患者さんとふれあいながら、心と身体のバランスを整え、手当していく療法なのです。
<次回>
次回は、「日本古来からあるあん摩や指圧などとどこが違うの?」です。
どうぞお楽しみに!
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