| 3月19日(日)カイロプラクティック師免許更新単位取得講座並びに 第二回カイロプラクティック指導教員資格認定講習会が東京、神奈川、四国
 愛知等から参加され開催されました。
 (カイロ師免許更新単位:2単位)
                  会場:名古屋国際会議場会議室143号会議室
 主催:NPO(特定非営利活動)法人日本カイロプラクティック機構(JCO)
 後援:(外部認定機関):米国財団法人 野口医学研究所
 午前中は、超多忙で世界にむけて発信されておみえの東京歯科大学衛生学講座客員助教授、日本生体咬合研究所所長、中村昭二先生よりまだ未発表を含めたご講演頂きました。
 機能咬合、かむことが全身の機能に与える影響や、問題のあるかみ合わせのパターン。
 オクルーザル・パワーゾーン(咬合重心)の重要性と、この咬合重心を回復させることにより、
 根本的な治療ができること、カイロプラクティック治療他手技の併用によって、大きな成果を上げられること等々。
 参加者一同、興味津々で聞きアッと言うまの2時間が過ぎました。 午後は、東京大学農学博士:細山 浩先生にご講演を頂きました。 老化と老(ふ)けるとの違い。活性酸素との関係。病気と健康の狭間には薬ではなく安全で安心して
 長期間使用できるサプリメンが必要である。食品によってはビタミン、ミネラル等
 が5年前の半分しか含まれないものもありサプリメンから補う必要がある。
 国内のサプリメンについて、成分・分量が製造メーカーによって約10分の1に満たない粗悪な製品がある。
 その一方では長い年月と膨大な研究費用をかけて安全第一に製造しているメーカーもあること。
 自主規制により材料から成分・分量、錠剤、カプセルまで製造方法を厳しいをもうけることで自然淘汰されていくと
 考えられるが現状では不安があること。
 健康食品業界の裏表についてのおはなしはサプリメンの必要性と選択の重要性を認識することになりました。
 最近のデータからアメリカのカイロプラクターが以前と比べ20%以上サプリメンを多様していること、
 それは先生が患者さんから信頼信用されているからであり結果としてカイロプラクターの収益に結びついている。
 当会JCOは、サプリメンについて今後も引き続き検討し情報を公開していくことになりました。
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